昨年度、好評だったロボットイベントを、今年度も実施しました。
ロボットというと、なかなか近づいてはいけないようなイメージだったり、操作することがとても大変なイメージがありますよね。
山梨県立大学のFABスペースに導入された「人間協業型 産業用ロボット」はプログラムをして動かしたり、直接触れて動かすことができるんです。

近くで作業していても触れると止まってくれるから、安全に「協業」が可能になったロボットなのだそう。
参加した皆さんは、先生から動か方のレクチャーを受けるとすぐに、プログラム作業をマスターしました。
縦横上下に動くロボットを上手にプログラム。
目標の位置まで動かす、最短ルートを考えながら、よりスマートに操作します。
一人で黙々と行う作業のように見えますが、実際のプログラミングはチーム戦!
みんなで協力して、ひとつのものを運ぶという工程を考えました。

世界では、これからもっとたくさんのロボットが必要とされていきます。そのロボットを世界に送り出している企業が山梨にあるということを知るだけで、ワクワクしますよね。AI時代には、人間の仕事がロボットに奪われてしまう。なんて少し寂しく聞こえる話ですが、ロボットを操作するのも人のチカラ。
自分たちの知識をたくさん取り入れて、ロボットと「協業」できることで、たくさんの可能性も生まれます。
私たちの暮らしがより豊かなものになるために、今からできること始めてみましょう。