今年も韮崎市商工会が主催しする「ニラサキオープンファクトリー」に参加させていただきました。
山梨県は製造業が盛んで、国内でもトップシェアを占める企業が、たくさん存在しています。
中でも韮崎市は、ものづくり企業が多く、まちを盛り上げています。
ニラサキオープンファクトリーは、普段なかなか入ることのできない、韮崎市内の製造業企業を実際にみて、体験できるイベントです。
今回は、7月26日.27日の二日間「モバロカ」を持ち込んで活動の様子をお伝えしました。

「モバロカ」は「モバイル」と「ろ過装置」を掛け合わせた造語で、災害時など、水の供給が困難になった際、近くの水源から水を確保し、濾過して飲料水や生活用水などに使えるようにする装置です。実際に、山梨大学のチームは、能登半島地震の被災地に現在も、支援を続けています。
きれいな水で、ヨーヨー釣りを楽しんでくれたチビっ子たち。
小学校の理科の実験で学んだことで、「人助け」ができるなんて素敵ですよね!
理科の可能性は無限に、ひろがっていきます。
小さな不思議で研究を始めて、夏休みの大冒険につなげましょう!
